PC版『オーバーウォッチ』全地域で高帯域幅サポート実装へ
Blizzard Entertainmentは、PC版『オーバーウォッチ（Overwatch）』ゲームプレイにおけるサーバー更新レート設定をアップデートしていく方針を、海外向け公式フォーラムを通して報告しました。
同作コミュニティーマネージャーの投稿によれば、Blizzardはベータ版カスタムゲームのみ利用可能だった「高帯域幅」オプションを他モードに適応していく予定であり、現在一部地域でアップデートが進みつつあるとのこと。『オーバーウォッチ』のすべてのサービス対象地域をカバーするまでに数週間を要する場合がある模様ですが、このアップデートにより、クイック・プレイ/ライバル・プレイの更新レートが毎秒21から63へ調整するとしています。
なお、このアップデートにより帯域幅の消費量が増えるため、将来的に制限設定を設ける追加オプションを実装予定とのこと。一連のアップデートは現状ではPC版のみに適用される見込みです。